発電LEDライトの分解
by K.I
- ハンドルを手で握ることで発電するLEDライトを買ってみた。
- 発電する時はチョットうるさいけど、なかなか便利だ。
- 一応バッテリーも入ってるので、スイッチを入れてもライトが付く。
- 残念ながら、リチウム電池で充電は出来ないようだ。
- でも電池が無くなる心配が無いのが良いし、LED2個で結構明るい。
- まぁ、これは分解してみないとイケナイなぁ。
[top]
- ネジは2つあるけど、ハンドル部分の外し方(組立て方)が分からない。
- LEDライト部分を外してみると、意外と立派なレンズが付いている。
- LEDの光の放射角は60度程度で、反射鏡はほとんど役に立たない。
- そのために、レンズで光を平行にする必要があるのだろう。
- 中にバネが見えてる。うーん、こういうバネものは、組立てが面倒なことが多いんだよなぁ。
- ハンドルの外し方が分からないし、これ以上の分解は止めた方が良いかな?
- と思いながら、弄ってるうちにナントなく、カバーが開いた。
[top]
- 開けてみると、遠心クラッチ(バネなし)を使った単純な仕組み。
- 弾み車を歯車で高回転で回し、遠心クラッチが外れて、あとは慣性で回るということか。
- 弾み車の下にコイルが見える。これが発電機。
[top]
- で、リチウムバッテリは何処にあるんだろ?
- 内部を探しても、そんなものは無い。あれれ?
- 良く見ると、ライトの反射鏡の後ろの黒いカバーされた部分に入っているようだ。
- ふーん、そうか。イザとなれば交換出来るかもね。
[top]
- 組立も、弄っているうちに、なんとなくカバーがハマッた。
[top]
[なんでも分解に戻る]