顕微鏡に照明をつける
by K.I
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- いろいろ調べてみると、そんなに評判は悪くないみたい。
- でも、やっぱり実体顕微鏡は灯りが無いと使い物にならないので、
- 対物レンズを脇に、2.6mmのネジ穴が4ヶ所開いている。
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- 普通に白色LEDを使えば良いんだけど、T10バルブ1の奴を手に入れたので、これを使うことにした。
- おあつらえ向きに周りがアルミの放熱で遮光されたもの。通常は放射角が狭くて使いづらいんだけど、顕微鏡なら都合が良さそうだ。
- T10バルブ用のソケットを、ググって通販で買っておく。
- 電源にはDCアダプタを使うことにする。DCアダプタ用ソケットと、トグルスイッチは手持ちのものを使う。
- 1mmのアルミ板を切って、T10バルブソケットの穴を開けて、顕微鏡に開いてるネジ穴に合わせて固定用の穴も開けておく。
- あとは、T10バルブソケットとDCアダプタソケット、トグルスイッチを配線するだけ。
- 最後にホットボンドで固めてしまう。なかなか丈夫で、見栄えも悪くないので、最近これで済ますことが多い。
1T10バルブは、車のスモールランプとかに使われる。
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- 対物レンズとの隙間が思ったより狭くて、ドライバーが入らない。
- それで、自分の持ってる一番短いドライバービットを短いドライバーとして使った。
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- T10バルブは本来12V用なんだけど、試しに9VのDCアダプタ使ってみたら十分明るい。
- 少し低めの電圧で点灯した方が長持ちするだろうし、これで行くことにする。
- このT10バルブはアルミの放熱部分が遮光してくれるので、
- 光量は十分で、放射角も広くてムラも無い。
- 連続点灯しても、全く熱くならないので、気にせずに点けっ放しに出来る。
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- 顕微鏡自体の最初の印象は、かなり小さい感じ
- ちょっと安っぽい感じがして、片方の接眼部の動きが緩かったので締めなおしたりした。
- でも、高い顕微鏡に比較しても視界は決して悪くない。
- 小さいので、むしろコンパクトで場所をとらないメリットもある。
- 接眼x10で対物レンズ部でx2,x4切替えになっているので、20倍と40倍を切替えられる
- 自分は20倍しか使わないが、ハンダ付けには十分だろう。
- 照明は必須だけど、うまく取り付けられたので大満足。
- どうして、もっと早く買わなかったんだろうと思うぐらい便利!
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