『長い一日』
2009/09/22
- 4日め。今日の午前中は、Kさんの土地の雑草刈りに、刈払機を持って出かける。
- 頭の蜂に刺されたところは、ちょっと痛いだけで、問題なし。
- 右手の痒みの方が強いぐらい。右手刺されたのでちょっと免疫が出来てるのかも。
- 今現在は問題なさそうだ。
- ショック症状を起こす体質かどうかは、ちょっと後になってから調べて見ないと分からんけど
- 昨日はあまり寝ていないので、雑草刈りは結構疲れた。
- でも、ラーメンをご馳走になって、元気を取り戻す。
- 帰りに、追加の殺虫剤と、草焼き用のバーナーを買っておく。
- まず、昨日寝ながら考えた、灯油を掛ける案は、却下。
- 巣の下に湯沸かし機が有るので、非常に危険だ。
- いきなり水攻めも、元気な蜂が飛び出してくる可能性大。
- 殺虫剤は外から掛けても効果が無いのは確認済み。でも巣の外に20匹以上居る状態では注入するのは難しい。
- やはり火攻めで、数を減らしていくしかないか。
- とにかく、作業用のカブリモノを壊れたヘルメットで作る。
- これで、頭を刺されることはない。→頭刺されると、やる気なくすので。。
- スキーウェアを着ようかと思ったけど、やってみると暑くて、とても長時間は無理。
- 取り合えず、長袖のシャツと厚手の手袋、ジーパンでやることにする。
- 長袖のシャツとジーパンだと、本気で刺されたら全然ダメだけど、もう既に3箇所刺されてるので、
- 殺虫剤は、効果が少ないし、すぐに無くなるので、草焼きバーナーで少しづつ数を減らすことにする。
- このバーナーはあまり火は強く無いけど、横に倒すと、炎が大きくなるので都合が良い。
- 回りに20匹以上飛び回っている状態なので、そっと近づいてバーナーで炙って、すぐに逃げるという
- Hit&Awayで、2〜30分以上くりかえしていると、30〜40匹ぐらいは落ちただろうか。
- でも、中からすぐ出てくるので,外にいる蜂の数は全然減らない。
- と、巣を炙った時に、巣に火がメラメラと燃え移った。ちょっと焦ったけど
- 水道のホースは用意してあったので、消そうかと思ったけど、すぐに消すと
- 水圧で穴が開いて、中から元気な蜂が飛び出してくる可能性がある。
- 幸い、弱い火なので、しばらく様子をみていると、火は消えた。
- 火種がかなり残って、もうもうと煙が出ている状態。かなりの熱気がありそう。
- 家の壁から換気扇の取り付け位置は飛び出しているので、壁に直接熱は掛からない。
- 換気扇部分に少し熱が掛かるかもしれないが、ギリギリまで待とう。
- ということで、5分ぐらい待って、かなり煙が出て、このままだと近所の人が消防署に連絡しちゃうといけないので、ホースの水で火を消す。
- 煙と熱気で、巣の1/4ぐらいは黒焦げになっている。中から蜂が出てくる気配はない。
- でも40匹ぐらいの蜂が、巣の回りをブンブン飛び回っている。
- バーナーの火は、ほとんど避けられてしまうので、殺虫剤を1本全部使って狙い撃ちしていると、
- かなり数を減らすことが出来た。残り5〜10匹ぐらいか。でも、それをやっつけても
- またどこからか帰ってくるのか、5,6回繰り返したが、それ以上、数は減らない。
- それで、長い棒で巣を叩き落とすことにした。
- 換気扇としっかり一体化した巣なので、崩しながら落とすしかない。下の方を崩して、すぐに逃げる。
- でも、煙で燻されて、巣はほぼ全滅だったので、中から蜂が飛び出すことはなかった。
- で、換気扇を残してすべて崩すことが出来た。回りを飛んでいる蜂も、もう途方に暮れているようで、攻撃はしてこなかった。
- 淡々と書いているけど、何時刺されるか本当にビクビクしながら、汗だくでの作業だった。
- 残りの殺虫剤を換気扇に吹きつける。巣が無くなると回りを飛んでいた蜂も疎らになってきた。
- 換気扇の内側から、様子を伺うと、羽音がしなくなっている。羽音がしないのは、久しぶりだ。
- でも、しばらくすると羽音が。。もう殺虫剤は無いので、換気扇に外から水を掛けて水攻めにする。
- 側を飛んでいる蜂にも、水を掛けて散らしてやる。これで、ほとんど蜂が居なくなった。
- それでも、2〜5匹側をうろうろしているが、これで大丈夫だろう。
- 換気扇内の巣は残っているだろうが、これは寒くなってからで良いや。
- 本当に長い1日だったな〜。この数日で、直接殺した蜂が2〜300匹、巣の中を含めると1000匹ぐらい殺生したかも。。
- (夜になって、玄関の前の照明にスズメバチが数匹飛んでいました。なんか仕返しされそうで、すぐ逃げました。。。)
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