『リコリスの芽』
2009/11/22
- 10月に植えたリコリスが芽を出した。
- といっても、植えたのが遅かったので球根を植えた時に、既に結構芽が出始めていたんだけど。
→左が赤、右が白
- 赤いリコリスは、いわゆる彼岸花のこと。
- 正確には、彼岸花とリコリスは近い仲間という事みたいだけどね。
- 庭に植えるのは、あまり好まれないみたいだけど、自分としては好きなので球根を探していました。
- 日光種苗で買いました。ちなみに今年はもう遅いので、来年の7月ぐらいから新しい球根が出ます。
- まぁそれでも赤ばかりだと、いかにもという感じなので、ちょっと白も混ぜてみました。
- 写真だと分かりにくいけど、普通の彼岸花に比べて、白は葉の色も薄い感じだ。
- これは、芽の感じが全く別物だ。何か、やたらに葉が立派な感じ。
- 球根も、赤に比べて白の方が大きく、黄色はさらに大きかった。
- 彼岸花は秋から冬に葉が出て、暖かくなると枯れて、夏の終わりに花芽が出て花が咲く。
- 花と葉が同時に出ることは無い。花は葉を思い葉は花を思うということで、韓国では想思華という1らしい。
- 彼岸花っていうよりも、その名前の方が、なんか良いよね。
- まぁ、植えたのが遅かったので、来年ちゃんと咲くかどうか、ちょっと心配。
1正確には近隣種の夏水仙のことで、彼岸花はまた別の名みたいだけど。
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