ゲーミングPC自作
by K.I
2019/11/11
Index
- 今まで使っていたPCは、BTOパソコンばかりで、PCの自作というものをやったことがなかった。
- ゲーミングPCもあまり興味がなかったので、それで良かったんだけど。
- 最近、時々やっていたゲームのバージョンが上がったら、自分のPCだとまともに操作できなくなった。
- 以前は、最低画質にすればなんとか出来たんだけど。。
- VRにも興味があったし、ゲーミングPCとしてBTOで作ると、けっこう掛かる
- いろいろ調べているうちに、この際、ちょっとハイエンドのゲーミングPCを欲しくなってきた
- VR対応となると、とんでもない価格になってしまうなぁ
- Youtubeとか見ていたら、自分が欲しい感じの自作PCの動画があった
- それを見ていたら、急に欲しくなってしまって、衝動的に自作PCを作ることになった
[top]
- PCケース
- ⇒とにかく小さなケースが好きなので、これは良かった
- でも、実際に組み立てる時は、配線に苦労することになった。。
- マザーボード
- ⇒無線LANのボートを使ってみたかった
- CPUクーラー
- ⇒CPUクーラーは出来るだけ大き目のものにしたかった
- CPU
- ⇒プログラム開発にも使いたかったので、一応、Intelにしておく
- DRAMメモリ
- ⇒メモリは無難に32GBとする
- GPU(グラフィックボード)
- ⇒レイトレーシングに興味があったので、RTXに
- M.2 SSD(作業ディスク)
- ⇒出来るだけ大き目に
- SSD(データディスク)
- ⇒HDDなしだけど、なんとかなるかな
- 電源
- ⇒これはやはり大き目にしたい
[top]
- 本当は、BIOS設定をしたかったので、DELキー連打したり、長押ししたりしたんだけど、
- どうしても、BIOS画面にならない。F2キーも同じ。USBキーボードだからかな?
- それで、Windows10のインストールUSBメディアを挿して再起動したら、
- あっさりWindows10インストールが開始された
- 今はプロダクトコードって、カードに書いてあるんだね
- Windows10のインストールは超簡単だったので、手順は省略
- 無線LAN付のマザーボードなので、
- 今回は有線LANは接続せずに、無線LANのみで設定してみる
- アイコンが大きいので
- デスクトップを右クリックして、表示を小アイコンに
- もう一度、右クリックで、個人用設定を選択
- タスクバーの項目を選んで、小さいタスクバーボタンを使うをオンにする
- タスクバーを右クリックして、検索⇒検索アイコンを表示にしておく
- コルタナの〇アイコンが残っているので、非表示にする
- タスクバーの何もない処を右クリックして、Cortanaのボタンを表示するのチェックを外す
- デスクトップに表示するシステムアイコンは、
- デスクトップ右クリックで、個人用設定選択
- テーマのデスクトップアイコンの設定をクリックして、表示するアイコンを設定する
- エクスプローラの表示は、
- コントロールパネルのデスクトップのカスタマイズをクリック、
- エクスプローラのオプションの表示タブで、拡張子の表示とか、するようにしておく
- PC名称の変更
- ネットワーク名がDESKTOP-xxxとかになっているので、
- スタートメニューから、歯車アイコンをクリック、システム→バージョン情報でデバイス名を確認
- このPCの名前を変更ボタンを押して、適当な名前に変更してやる
- PC名称は、なんか規則性を持たせて付けたほうが良いかも
- PCを固定IPに変更
- スタートメニューを右クリック、ネットワーク接続を選んで、ネットワークと共有センターをクリック
- アクティブなネットワーク表示の接続のリンクをクリック、プロパティボタンを押して、
- インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティで、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイの設定
- リモートでシャットダウンするために、レジストリをちょっと弄る
- regeditを起動1して、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Systemに
- DWARDで、LocalAccountTokenFilterPolicyキーを追加して、値を1に設定する
- Google Chrome
- GmailやGoogle Photoとか使ってると、Chromeが便利なので
- Lhaplus
- 解凍ツールが無いと、いろいろツールをインストールすることも出来ない
- NetDrive
- 自分は、クラウド上のデータをSFTPでマウントして使っているので、これは必須2
- K2Editor
- テキストエディタなら何でも良いけど、使い慣れてるもの
- あと、NVIDIA ControlPanelは、勝手にインストールされるようだ
- ほぼ基本設定は出来たんだけど、一度スリープすると、
- これは、スリープ時にUSBの電源がOFFされるので、
- Startメニューの歯車マーク(Windowsの設定)をクリックして、
- システム⇒電源とスリープ⇒電源の追加設定で、プラン設定の変更をクリック
- 詳細な電源設定の変更のUSB設定⇒USBのセレクティブサスペンドを無効にする
- DVDドライブがないので、DVDがあるリモートPCをアクセスできると便利かも
- こちらの記事を参照して、というかそのままだが、
- 「mmc gpedit.msc」を検索、コマンド実行
- ローカルグループポリシーエディタが起動するので
- 「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「システム」→「リムーバブル記憶領域へのアクセス」と選択
- 「すべてのリムーバブル記憶域:リモートセッションでの直接アクセスを許可する」を有効にする
- 「gpupdate /force」コマンド実行
- とすれば、リモートデスクトップでDVDをアクセスできるようになるらしい
- といっても、結局DVDを使うことはなかったので、未確認だけど。
- あと、リモートPCのシステムのプロパティの、リモートデスクトップで、
- 「このコンピュータへのリモート接続を許可する」をチェックしておく
- でも、リモートデスクトップ接続は、Proじゃないと出来ないので注意
- とりあえず、Dataディスクは共有可能にしておく
- それだけでは、他のPCからアクセス出来なかったので
- スタートを右クリックして、ネットワーク接続⇒共有オプション
- ネットワーク探索を有効にする
- ファイルとプリンターの共有を有効にする
- ネットワーク経由でPCを起動する、WOL(Wake on Lan)を有効にする
- スタートを右クリックして、デバイスマネージャを開く
- ネットワークアダプタで、Dual Band Wireless-AC3168を右クリック、プロパティを開く3
- 電源の管理で、「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」をチェック
- 詳細設定で、Wake on Magic PacketをEnableにしておく
- スリープ状態になると、マウスとキーボードを全く受け付けない状態になった。
- スタートを右クリックして、電源オプションを選択、
- 電源の追加設定⇒プラン設定の変更⇒詳細な電源設定の変更
- 電源オプションの詳細設定で、
- USB設定⇒USBのセレクティプサスペンドの設定⇒無効にする
- スリープ⇒ハイブリッドスリープを許可する⇒オフ
- スリープ解除タイマーの許可⇒重要なスリープ解除タイマーのみ
- スリープ状態になると、USBの電源が切られていたが、
- セレクティプサスペンドを無効にすることで、スリープ状態でも電源供給するようになる
- ハイブリッドスリープは、スリープ前にメモリを保存するので、急に電源が切られた場合に有効だが、
- スリープからの起動時にメモリを書き直すので、起動が遅くなるらしい
- 自分は多少の安全性よりは、スリープからの起動が速い方が良いのでオフにする
- スリープ解除タイマーは、WindowsUpdate等のシステムが、スリープを解除するものらしい
- よく分からないが、勝手に解除されるのも嫌なので、重要なもの以外は許可しないようにしておく
- スタートをクリック、歯車アイコンを選択して、Windowsの設定を開く
- 更新とセキュリティ⇒回復で、「PCの起動をカスタマイズする」の「今すぐ再起動」をクリック
- 無線LAN接続で十分なことが分かったけど、有線接続も試してみる
- Etherポートにケーブル接続すると、特に何もしなくても自動的に有線LAN接続に切り替わった!
- ケーブルを外すと、無線LAN接続に切り替わる
- でも、タスクバーのネットワークアイコンをクリックすると、名前は無線LAN接続のSSIDのままになっている
- 検索アイコンをクリック、secpol.mscと入力すると、ローカルセキュリティポリシーが開く
- ネットワークマネージャーポリシーをクリック、ネットワーク名が表示されているのでダブルクリック
- 名前を指定して、適用、OKして、再起動する
- これで、タスクバーのネットワークアイコンをクリックした時、指定した名前が表示されるようになった。
- でも、何故かネットワークマネージャーポリシーで見た時の名前は変わっていないけど、特に弊害はないのでよしとする
1スタートメニューを右クリック、ファイル名を指定して実行で、C:\Windows\regedit.exeとする。
2無料のツールではないけれど、これは使う人にとってはおススメだと思う。
3無線LAN接続で運用しているので。
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- NVIDIAのGeForceシリーズを使う場合は、必須なソフトの様だ
- ゲームの録画や、スクリーンショットを撮ったり
- メジャーなゲームではドライバの更新が簡単に行われるらしい
- GeForce Experienceを起動すると、最初はLogin画面が表示されるので、マイアカウントを登録する
- 自分は面倒なので、Googleアカウントで設定した
- アカウントがあれば、以前にインストールしたアプリの再インストールは簡単にできる
- CINEBENCHのページから
- Download directly from Maxon をクリックして、CINEBENCH R20をダウンロード
- こちらからダウンロード
- zip圧縮されたインストーラが3.8GBと大きいので、Lhaplusで解凍できなかった
- ダメな場合は、エクスプローラで解凍した方が良い
- 1920x1080 標準品質 11905(とても快適)
- コントロールパネルで、管理ツールを検索
- コンピュータの管理を起動して、ディスクの管理を選択
- ディスク1の初期化を促されるので、GPTで初期化した
- ディスク1は未割り当てなので、右クリックして、新しいシンプルボリュームを選択、
- サイズをそのまま976745にして、DドライブをNTFSでクイックフォーマット
- ディスク管理ツールで、ディスクの初期化が出来なかったので、
- Startメニューを右クリックして、「Windows PowerShell(管理者)」を選択、以下、PowerShellで入力
- diskpart
- list disk
- select disk 1
- list partition
- clean
- exit
$ sudo net rpc shutdown -I 192.168.1.107 -U User%Pass
Could not connect to server 192.168.1.107
Connection failed: NT_STATUS_IO_TIMEOUT
Could not connect to server 192.168.1.107
Connection failed: NT_STATUS_IO_TIMEOUT
[top]
- スタートメニューをクリック、歯車アイコンをクリック
- 更新とセキュリティ⇒回復で、PCの起動をカスタマイズするの今すぐ再起動ボタンを押す
- 再起動後、オプションの選択で、トラブルシューティング⇒詳細オプション⇒UEFIファームウェアの設定で再起動
- F2キーを連打、UEFIでWoLを許可する
- 以前、接続していたネットワークドライブにアクセスしようとすると、以下のエラー
\\192.168.1.xxx にアクセスできません。このネットワーク リソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。
システムに接続されたデバイスが機能していません。
- スタートメニューから、Windowsシステムツール⇒コントロールパネル
- ユーザーアカウントの資格情報マネージャ⇒Windows資格情報の管理
- 192.168.1.xxxの情報があったら、削除する
- Windows資格情報の追加をクリックして、
- ネットワークアドレス、ユーザ名、パスワードを設定し直す
- 前回、接続した際にパスワードの保存のチェックを入れなかった気がするので、その所為かもしれない。
- マウスカーソルやウィンドウを動かすと、走査線が間引きされたような残像が数秒残るようになった。
- 特に文字をタイプした場合、非常に読み難い。
- 数秒後には、ちゃんとした表示に戻るんだけど。。
- 出力する端子を変えてもダメ。ケーブルを変えてもダメ。
- と思ったけど、別のモニターに繋いだら、ちゃんと表示された。
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