インターバルタイマ
by K.I
Index
概要
ハードウェア仕様
動作
タイマの時間の変更方法
メモ
改訂履歴
概要
内蔵CR発振で、最大約54分の単純なインターバルタイマ。
時間を変更するのは、プログラムを変更する必要があります。
電源電圧範囲3.0〜5.5V
50msの割込みをカウントして、インターバルタイマとしている。
コンパイラ無しでも修正出来るように、アセンブラで記述した。
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ハードウェア仕様
MicroChip
社の 12F675を使用。
動作
TXLをLにしている間、
HTIMEに指定した時間、TXDをHに、
LTIMEに指定した時間、TXDをLに、を繰返す。
ワンショットになっているので、最低限HTIMEの時間H出力される。
TXLがHでTXDがLの場合は、スリープ状態になる。→TXLがLでウェイクアップ
タイマの時間の変更方法
プログラムの、LTIME(Lowの時間)、HTIME(Highの時間)を設定する。
LTIME EQU -(4*60+50)*20 ;4分50秒 -(min*60+sec)*20 HTIME EQU -(0*60+10)*20 ; 10秒 -(min*60+sec)*20
LTIME,HTIMEは、最大65536/20=約3276秒=約54分
注: Default Radixが10進になっていることを確認すること!
ファームウェア
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メモ
簡単なプログラムだが、いろいろ基本的なプログラムが入っている。
50msタイマ割込みと、それをカウントしての長時間のタイマ
タイマ割込みによる、チャタ処理
GPIOの変化によるスリープからのウェイクアップ
デフォルトのRadixがHEXになっているのに気が付かず、10進でタイマ値設定して嵌まった。
Radixの間違いは、意外と気が付かないので注意が必要だ。
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改訂履歴
[050116] 新規作成
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