LMX2326書込みチップ仕様
by K.I
Index
概要
ハードウェア仕様
CPUについて
仕様について
動作フローについて
ピン配置
注意点
概要
NSのLMX2326(PLL)の書込み用のチップ。
パワーONリセット時に、PLLの設定を行う。
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ハードウェア仕様
CPUについて
MicroChipの12F675を使う。12F629で良かったんだけど、手持ちがこれしか無いので。
(仕様)
12F675(12F629)は、以下のような特徴がある。
8pin DIPパッケージ → 非常に小型である
CR発振回路を内蔵しているので、外付け発振回路なしで動作可能。
内蔵発振を使うと、6ポートのI/O使用可能(内1ピンはInput専用)
10bitA/Dコンバータ内蔵 → 今回は未使用(12F629はAD無し)
プログラムメモリ 1KWordフラッシュ
プログラムで設定可能な 128byte EEPROM内蔵→設定内容の記憶に利用出来る
ICSP(In Circuit Serial Programming)対応→これは今のところ実験中
動作電圧範囲が広い→2〜5V
仕様について
リセットボタンを付ける→今回はリセットを明示的に使用したいため
-リセット→起動時に書込み動作を行う
3ピンで書込み
DATA→MSB first
CLOCK→クロックの立ち上がりでシフト
LE→LEの立ち上がりで書き込まれるようだ
PLLロックが外れた場合のために、リセットピン以外にリセットと書込み動作を行うピンをもう1つ用意する。
動作フローについて
パワーONリセット
初期化(リセット後の処理)
I/Oポートの初期化を行なう
書込み動作
R Counter →000000000100000000000
N Counter →100100101000111000000
Function →010000010000000000000
SLEEP状態
Wake-upしたら、2に戻る
ピン配置
書込みチップのピン配置
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注意点
12F675のプログラム上の注意点について
デフォルトではADコンバータとかコンパレータがONになっているので、OFFにしないと全ポートを使えない。
スリープ状態では、タイマー0は使えない。
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