16F628テスト基板
by K.I
Index
概要
仕様
テストプログラム
Timer0割り込み
シリアルインターフェース
メモ
概要
PICで一番ポピュラーな16F84の後継と言われる16F628のテスト基板。 といってもOLIMEXの基板作りで、もう1種類なにか作っとこうってことで適当に作ったものなんだけど。
でも内蔵発振だからI/Oを15bit取れるし、16F873程ピンは要らないって時に使える気がする。
それに一通りのモジュールは入ってるし。
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仕様
16F628の仕様を以下に示す
2Kwordのプログラムメモリ、224wordのRAM、128wordEEPROM
4Mの内蔵RC発振回路
コンパレータ
プログラマブルVRE回路
タイマ×3
PWM
USART
回路図
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テストプログラム
Timer0割り込み
Timer0割り込みをやった事がなかったので、ちょっとやってみた。
seripara.c
うまく行ったので、
jjy_clock
に応用してみた。やっぱり、割り込みは良いなぁ。
シリアルインターフェース
シリアルインターフィースもやったことがなかったので、ちょっと探したら16F628のサンプルを見つけた。ちょっと手直しして、試してみる。
MCLRを内蔵のものに変えたもの
→uart.asm
スイッチの状態をシリアルポートに出力、LEDのコントロールを追加
uart2.asm
UARTも何とか使えそうな感触を得た。内蔵発振でも、ちゃんと通信出来るみたいだ。
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メモ
最初、全然動作しなくて悩んでしまったが、3V電源でBODをONにしていたからだった。
シリアル接続も全く動作しなかったが、これは配線が間違っていた。
RS232Cドライバの/shutdownピンの処理が間違っていた→GNDに接続されていたので、パターンから浮かして、隣のVDDに接続させる。
コネクタ接続を回路図上で何故か逆に書いていた→仕方無いので、メスコネクタを取り外して、オスコネクタに変更して誤魔化すことにした。
Tx,Rxが逆になっていた→というよりPC側と同じになっていたので当然ぶつかる。パターンを切って逆に接続し直した
TxとRxが逆になっているのは、今まで作った16F873の基板も同じなので、そちらも修正しないといけないなぁ。。。
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