不知火をやりたい
by K.I
Index
概要
基本の基本
ストローク
Tストップ
モホークターン(オープンターン)
トランジション
パラレル
スウィズル
バック
やっと不知火の練習を始める
概要
インラインスケートを始めて、ずっとやりたかった技。
実際には見たことなくて、
不知火
をインターネットで初めて見たときはビックリ。
ずっと一人で滑ってたので、インターネットの動画の動きを参考にして、少しづつ練習。
もちろん最初は不知火はただ凄いというだけで、目標ですらなかったけど。。
インラインは、最初は本当に初心者だったので、最初は基本の技から自分が練習した順番で纏めときます、
自分と同じように最初からやる人には、何かの参考になるかもしれないので。。
でも各技に関する記述は自己流なので、一般的な定義とは違っているかも。
未だ、不知火は未熟、練習中です。。。
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基本の基本
最初は何も出来ませんでした。ほんとうに基本の基本から練習!
ストローク
ただ滑るだけだけど、全ての基本。
初心者の頃は、左側のように体は真ん中で、足をバタバタやってる状態。
この頃は、スケートの内エッジしか使ってないので、ウィールの内側だけどんどん減っていきます。
最初は、片足に長く乗るように練習する。
これは長い距離を滑るのが一番。周回コースがあれば、とにかくグルグル回りましょう。
次は、滑ってる足に上げた足を出来るだけ近づける。
例えば、右足①で滑ってる時、左足を右足の内側に軽く当てる感じ。
左右の足の動きが、体の動きよりも大きくなるように練習する。
その時、左右の足の間隔は出来るだけ離さないように意識する。
Tストップ
ストロークが出来るようになると、スピードだけは出せるようになる。
もう自分でコントロール出来ない速さになってしまう。
だから、とりあえず止まり方を練習する。
Tストップは、例えば右足に乗って滑っている状態で、左足を進行方向と垂直な向きで地面に付けることで止まる。
でも単純に左足を付けると、図のように回転する力が働くので止まらずに回ってしまう。
だから、進んでいる右足の後ろに、左足を横向きに付けるような感じにする。
これでTの字になるのでTストップなんだけど、コツは4輪に平均的に同じ力で軽く押さえるような感じに。
最初は、左足をごくごく軽く地面に付けるようにする。→つま先だけにならないように!
回転するようなら、緩めて左足の位置を調整。また左足をごく軽く地面に付けるようにする。
Tストップは、慣れてくればかなり急ブレーキも掛けられるし実用的なんだけど、
急ブレーキ掛けてる時は、ウィールの削れている感覚が切ないです。
ストロークでTストップ
いざという時止まれるように、Tストップに慣れておきたい。
ストロークをしながら、上げた足をごく軽く引きずるようにする。
最初は、ちょんと触るぐらいで良い。多分回転してしまうので、回転しない程度に。
そうとう慣れてきてから、ちょっと強く制動を掛けてみる。
普段滑ってる時に、人が飛び出して来たりで止まる場合は、この止まり方が多いかな〜。
急な坂道を降りる時は、これでスピード調整することもある。
モホークターン(オープンターン)
Tストップを練習していると、半回転してしまって後ろ向きになることがある。
これはモホークターンと同じ。実際、加減の難しいTストップよりもモホークターンの方が簡単かもしれない。
モホークターンは、例えば右足に乗って滑っている状態で、左足を進行方向と斜めの向きで地面に付けることで回転する。
ちょっと調整すれば、Tストップになるし、そのままターンにもなる。
実際、スピードが出ているときのターンは、少しTストップ気味にターンしてスピードを殺す。
トランジション
モホークターンは出来ても、この頃はバックスケートが出来なかったので、よっこいしょと前向きに戻らなくちゃいけない。。
余裕があれば、モホークターンで1回転して戻った方が良い。
とりあえず前向きに戻るために、トランジションを練習しました。
前向きの時は、両足のつま先に重心を持っていって、両足の踵を同時に上げてつま先を中心に半回転して後ろ向きになる。
トランジションは、スピードを出した状態で前から後ろ向きになる時は、特に危ないので要注意!
後ろ向きの時は両足の踵に重心を持っていって、両足のつま先を同時に上げて踵を中心に半回転して前向きになる。。
前→後ろのトランジションに続けて同じ方向に回転する場合は、まず前後の足を逆にする必要がある。
トランジションは、未だに苦手な技。今現在はほとんど使っていない技なので。
まぁ不知火はトランジションの動きをしないから良いんだ。。ということにしておこう。。。
パラレル
ストロークの時に、上げていた足を出来るだけ上げずに滑ってみる。
蹴る代わりに、足先だけで小さくターンさせる時に推進力を得る感じ。
ストロークの軌跡も、自然と曲線的になってくる。
最初はキツイけど、これも長い距離を走っているとなんとなく感覚が分かってくる。
これで、両足の間隔を空けないように、出来るだけ揃えて滑るようにしているとパラレルになってくる。
ストロークの練習を続けていれば、この頃には自然に出来るようになっていると思う。
スウィズル
スウィズルって初心者の入門技として紹介されていることが多い気がするんだけど、意外と難しい。
実際、パラレルが出来る頃にならないと出来ない気がする。というか、最初は足の筋肉が無いので出来ない。
入門技というより、ある程度出来るようになった時に、あらためて練習する技という感じがする。
最初はちょっと助走をつけて、やらないと出来ない。
実際に両足のスウィズルをそのまま使うことは滅多にない。でも、片足だけのスウィズルは、常に使っている基本技でもある。
両足使う場合は、前後にずらしてクロスとして使ったり、少し時差を持たせてスネークのような感じで使うことが多い。
足の動き自体は、パラレルもスウィズルも同じ。
バック
バックで進むのは、最初はかなり怖い。それに、どんな風に進めば良いのか全然わからない。
とにかく前に進む時と同じように、片足に出来るだけ長く乗るようにする。
それで、最初はもう一つの足でスウィズルを使って、後ろ向きに進む感覚を掴む。
バックで片足スウィズルを両方出来るようになったら、徐々にバックのパラレルで滑るように練習する。
慣れるまでは、やっぱり怖いので、とにかく練習。あと、ある程度できるようになったら、ちゃんと後ろを向いてやった方が良い。
やっと不知火の練習を始める
自分の場合は、ここまで出来るようになった時点で、実際にある程度の技をやってみたくなりました。
自分的には不知火の動きが好きだったので、それを目標にしました。
1週間に1回ぐらいのペースで、ずっとダラダラ滑ってるだけだったので、ここまでで1年ぐらい掛かったかも。
この時点では、足りない動きもあるんだけど、結果的に言えばやってみないと分からなかったところもあるので、まぁ良かったのかも。
「不知火をやりたい2」
へ続く
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