不知火をやりたい2
by K.I
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- インラインスケートを始めて、ずっとやりたかった技。
- 実際には見たことなくて、 不知火をインターネットで初めて見たときはビックリ。
- ずっと一人で滑ってたので、インターネットの動画の動きを参考にして、少しづつ練習。
- もちろん最初は不知火はただ凄いというだけで、目標ですらなかったけど。。
- 最初は、ほんとうに初心者だったのでまずは 基本の練習から。。
- ある程度滑れるようになってから、本気で練習してみようかなと思い始めました。
- でも、どうやって滑ってるのか、動画を繰り返しみても良く分からない。。
- 試行錯誤しながら、ああでもない、こうでもないと、いろいろやってみた結果、自分なりの滑り方を纏めてみた。
- でも各技に関する記述は自己流なので、一般的な定義とは違っているかも。
- 未だ、不知火は未熟、練習中です。。自分のはユルイ不知火です。。
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- 練習といってもインラインはずっと一人で滑ってたので、インターネットの動画と解説だけが頼り。
- 不知火は、ゆらゆら前後に揺れながら、横向きに進んでいくような感じだ。
- 最初、右足で普通にストロークして、左足を出したら、オープンターンになって、今度は右足で後ろに下がって、、
- とにかく動きが普通じゃない。ここらへんまでしか動きが追えない。あれ?この後は、どうなってるの?
→赤が右足、青が左足ね
- まぁ、でもここまではオープンターンが出来れば、何とか出来る。
- 右足と同じ方向に左足を出すんだけど、体は残す。
- そうすると体は後ろに倒れそうになるので、右足を後ろに下げれば倒れないって感じ?
- というのは、いろいろな処で聞いた言葉だった。
- 横方向に進むとして、進行方向に向けて出来るだけ対称な動きとすると、3と4はこうなるはず。
- でも、3から前向きに戻って1に繋がる動きをしようとすると、4がつられて変になってしまう。
- 自分の場合、ここに大きな壁1がありました。これを直すのに数ヶ月掛かってしまいました。。。
→これは、やってしまいがちな悪い例です
- これは、3から戻る動きは、4の左足にバックワードでしっかり乗ったままやらなきゃいけない。
- これが最初出来ないので、4の左足を我慢しきれず前方向に切替えてしまってダメになる。
- 纏めると、
- 2でオープンターンをするのと同様に、4でクローズターンをすれば良い。
- 4で、バックする左足に我慢してしっかり乗ることを意識すること。
- 自分の場合は、バックストロークが苦手だったので、集中的に練習をしました。
- クローズターンが出来るようになれば、1、2、3、4がキレイに繋がるようになる。
- で改めて考えてみると、不知火って普通のストロークを横向きにしたような動きになっている。
- 通常のストロークの体重移動と同じ様なイメージで、右足、左足、右足、左足と交互に乗る感じでやってると、あまり疲れずに進めるようになる。
→ターンをもっと大きくしたり、小さくしたりしてやってみると良い
- オープンターンとクローズターンを交互にやる感じ。
- オープンターンをやるときに、2の右足にしっかり乗るのと同様に、
- クローズターンをやるときは、4の左足にしっかり乗るのがコツ。
- あとやるときは、常に両足の8輪が出来るだけ地面に着いた状態でやった方が良い。
- 最初はちょっと辛いけど、途中で動きを止めても安定するので、いろんな状態から始める練習にもなる。
- 1、2、3、4を等間隔でやらずに、12を続けて小さく速くやって、同様に34を小さく速くやると、2拍子って感じになる。
- こうなると、オープンターン、クローズターンを小さくなって、前後の動きが大きく、ちょっと動きが忙しい感じになる。
- というより、1と2を同時に、3と4を同時に乗る感じかな。
- 1,2,3,4の順に乗るのは同じだけど、同時に乗ってる時間が長くする。
- 逆にオープンターン、クローズターンを大きくやって、右足、左足、右足、左足とゆっくりしっかり乗ると、ストロークに近くなって4拍子になる。
- パイロンで滑ると、どうしてもターンが小さくなるので、ちょっと2拍子に近い感じになる。
- これまでの説明は左方向に進んでいく不知火だが、当然逆に右方向に進むことも出来る。
- 方向の切替えは、2でオープンターンをする時に、左足にそのまま乗って、大きく回転。
- 方向が変ったら最後に、右足で小さくクローズターンする。これは逆の4'の動き。
- これで回転が止まるので、今度は逆方向の不知火を、左足から1'として始める。
→2のオープンターンをそのまま大きくグルリと回って、逆方向の4'へ
- いろいろな動画を見て、オープンターンからの方向転換はすぐ分かったんだけど、
- もう一つの小さく回る方向転換がどうやってるのか、最初は全然分からなかった。
- 結局、オープンターンの延長で方向を変えるの同様に、クローズターンの延長でも出来るっていうことだった。
- まぁ、最初はクローズターンがまともには出来なかったから分からなかったんだけど。。。
- 4の左足のクローズターンにそのまま乗って、小さくクルッと回る。
- で方向が変わって右足に乗ったら、それで逆方向の不知火の2'の動き、ちょっとオープンターンの形になって、
- 後は、逆方向の不知火で、3'、4'に繋げる。
→4のクローズターンで小さくクルリと回って、逆方向の3'へ
- バックワードの動きが多いので、最初ちょっとやり辛いが、慣れると小さく回れて便利。
- 動きがトリッキーなので、初めて見たときからやってみたい技だった。
- 最初は、何やってるのか全く分からず、ちょっと分かってきてもスムーズにやるのは難しい。
- でも、不知火の動きは連続して出来るので、出来るだけ続けるようにしていると、だんだん楽にやれるようになる。
- ある程度滑れるようになると、不知火って基本的な技で出来ていることが分かる。。
- 応用が効くので、フロントストロークとバックストロークの切替え等が、凄く楽になる。
- ゆっくり流してる分には、楽に滑れるし、練習して損は無いと思う。
- 不知火は今は基本技として、いろんな方々がやっているし、それぞれ特長があるんだけど、
- 自分は梁川さんの不知火が好き2なので、やっぱり永遠の目標だな〜。
1ひとりで滑ってたので、何か変だとは思っていたけど、何が間違っているのかが分からなかった。。
2といっても、インターネットの動画でしか見たことないんだけど
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- 定期的に買っている消耗品の購入のための備忘録のメモ
- インライン ウィールは、直接地面に触れる部分なので大切
- 左右で8個必要だけど、自分は、72㎜と76㎜を4個づつ使う
- 模様はすぐに消えるので、あまり気にせず色で選べは良いと思う
- 一番前のウィールが極端に摩耗するので、それだけを以前使った奴と交換して使ったりもする
- ウィールを滑らかに回すためには、ベアリングが16個必要3
- ウィールの左右のベアリングの間に挟むスペーサで、8個必要
- まぁ、これは消耗品じゃなくて、前回のものを外して使えば良いから、毎回買う必要な無いんだけど
- こんなに要らないけど
- 自分は、上の8㎜軸のものを使ってるけど、6㎜軸の場合は以下のものになる
- これは消耗品じゃないけど、
-
- いずれにしても4㎜の六角レンチは必要
3灯油とかで洗って、グリスを差せばまた使えるんだけど。
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